あぐすたや～　兵どもが夢の跡！？

ジョニのオートバイの美的感覚はこのマシンから始まる！

まだ中免高校生のころ

近くに、好きが高じて、オートバイパーツ店を開いた方がいた！

そのオーナー、

ＢＭＷＲ９０ＳやハーレーＦＬＨはもちろん

MVアグスタの７５０Ｓと１０００Ｓアメリカも所有して

店に展示したあった！

当時はまだ、カワサキ７５０ＲＳでさえ　夢のオートバイなのに

ＭＶアグスタ・・　夢の夢のそのまた夢のマシンである！

オートバイもやはり　イタ車だな～なんて思いながら

シゲシゲとみいっていたもんだ・・

オーナー曰く

「このマシン乗りこなすには、日本のナナハンに

１０年位乗らなきゃ無理だよ・・」

その言葉を思い出すけど

今は、リッターマシン３０年も乗ったから

もういい時期かな？

MVアグスタは、メカニカMeccanica(工業)

ヴェルゲーラVerghera(イタリヤの地名)

アグスタは伯爵家の家名なのだ！

1967年から1973年の間、MV AGUSTAを代表するライダー
ジャコモ・アゴスティーニ・・

日本の強力な２ｓｔ勢相手に、幾度と無く勝利を収め、

最終的にMV AGUSTAは通算3,027回の優勝と37個のGPタイトルを獲得することになる

3気筒と4気筒の4stマシンを使い分けていたのだ！

６７５ｃｃの新顔Ｆ３が３気筒だけど、これは正しい　ということだ！

ブログ　ぼく～は～正太郎～負けるものか♪　　１９６３～６６　

でも、紹介したけど

ディスコ・ボランテ（空飛ぶ円盤）というガソリンタンクの下部が丸く広がった独特の形状がなんともいえないのだ！

37回のワールドタイトルを獲得。

フューエルタンク上面、

37のマークはその伝説的偉業と名誉を讃えた物なのである！

７５０Ｓのフルカウルバージョンでさらに超稀少車！　７５０ＳＳ

その後のレーサーレプリカの原点と言える　マシンなのだ！

こんなので　公道を走れるなんて考えられなかったのだ

そして　当時　流行していた　カフェレーサースタイル　というより

まんま　ロードゴーイング・レーサー

７５０・１０００Ｓアメリカ　

なんでアメリカなのか不明だけど・・？

これが　ジョニの考えるオートバイのスタイルの原点なのだ！
でも　よく見ると　エンジンがハラボテかな？

新生ＭＶアグスタのＦ４も発売１０年以上たち　値段もこなれてきた。

時期マシンは　ＭＶアグスタＦ４と決めているんじゃが・・・