第2弾!レアな松本零士の少女動物コミック 「トラジマのミーめ」
-あつ子がまだ幼い頃のこと
あつ子の家に小さな訪問者がやってきた。
それはまだ小さな虎縞の子猫だった-
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雪の降るクリスマスイブの夜、
外で物音がするのであつ子の父が家の戸を開けると、
縁側に小さな子猫がいた。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yhmatyami2/20010101/20010101004350.jpg)
あつ子の家族は寒さに震えるその子猫を中に迎え入れ、
魚をあげるとその子猫は頭をぺこりと下げ、
お礼をして食べ始めた。
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その様子を見ていた
あつ子の家族は「チビトラ」、「タマ」などの名前を適当に挙げて呼んでいたが、
あつ子の父が「ミー」と呼ぶとその子猫は「ニャーン」と返事をした。
以来その子猫は「ミーくん」と呼ばれるようになり、
あつ子の家族の一員となった。
これがミーくんとあつ子の出会いであった。
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![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yhmatyami2/20010101/20010101004420.jpg)
トラジマの猫・ミーくんを主人公に、飼い主のあつ子一家やノラ猫仲間たちとの日常を描いた漫画作品だよ!
主役の猫・ミーくんは松本画伯が14年間飼っていた同名の猫をモデルとしており
後述するあらすじにおけるミーくんとの出会いのくだりを含め
作中のエピソードは松本先生の実体験が元となっている
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PART1からPART5まで5本の短編が掲載されたんだぞ
本作を掲載する前に描かれた読切作品に
『アイアム・ミーくん!』、『レッツゴー ミーくん!』、『サムライ ミーくん!』、『OK ミーくん!』(いずれも集英社『りぼん』掲載)があり、これらの作品の設定を踏まえて発表されたのが本作である。なお、これらの読切作品は本作『トラジマのミーめ』と共に、1冊の単行本及び文庫として収録され、秋田書店より刊行されたんだ!
アニメ版は、まだみたことがない クイ~ンエメラルダス 3,4巻に収録されているらしいぞ!
2MBしか画像載せられない つづきがあんだけどな~!
そのまま 小林まことのWhat`s Michaelに移行しよとおもったんだけど!?