驚異の試作戦闘機! ki-94 & ki-98

前回 驚異のエンテ・カナード型 九州 局地戦闘機 震電 J7W1
の 陸軍版 だよ!
 
10000記念ブログじゃないよ!
 
震電ほど メジャ~じゃないけど 陸軍もかなり斬新な双胴機を試作しておったんだ!
こう言うの掘り起こすのが楽しいの~ でも画像がほとんどないのが残念。
 
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予想される米超重爆(B-29, B-36)を迎撃する高速重武装戦闘機として昭和18(1943)年に計画された機体。
排気タービン、層流翼、与圧コクピットなどの新機軸が積極的に導入され、
ユニークなブーム双胴形態の串型双発としてモックアップまで作成されたんだけど
 

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前にも後ろにもプロペラがあるのだ!
 
脱出方法など未解決の問題が多いため冒険的に過ぎるとして廃案となり、
同じ「キ94」の番号でオーソドックスな牽引式単発案が再開されたんだ!
双発型をキ94-I、単発型をキ94-II と呼ぶこともあるが、制式にはどちらも単に「キ94」と表記される。
 
Ⅱ型は普通の戦闘機になっちゃたな~!?
三菱ハ-211ル 空冷 18 気筒 2200hp(排気タービンつき)x2、最高速度 750Km/h、航続距離不明、武装 37mm 機関砲x2 + 30mm 機関砲x2。
 
 
 
 
 
 
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満州飛行機 キ98 試作高高度戦闘機
 
空冷エンジンの特殊装備方法の研究機として昭和18年に開発がスタート。
性能がよければ戦闘襲撃機として採用する予定でしたが、途中で高高度戦闘機に変更されたんだな!
双胴式の機体中央部にハ-211ル発動機を推進式に搭載し、機首部への大口径砲搭載と有害抵抗増大を防ぐ狙いがあったのかの~?
デザイン的に キー94より 洗練されてるの オオーw(*゚o゚*)w
 
昭和19年秋にはモックアップが完成し実機の製作に入ったんだけど、
2月に奉天工場が爆撃を受けて作業中断。
翌年に再開したけど、
試作機がほぼ完成した状態でソ連軍の侵攻を受け、全て焼却されてしまった~!
 
全長11.4m、全幅11.26m、全高4.3m、自重3,500kg、全備4,500kg、最大速度710~730km/h、航続距離1,000km+15分の戦闘、発動機ハ-211ル(2200馬力)、武装ホ-5(20mm)×2、ホ-211(37mm)×1
 
それにしても、この キ98
フェアチャイルドA-10 サンダーボルトⅡに酷似してるの
 
 
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(○ ̄ ~  ̄○;)ウーン・・・
 
試作機なら やはり ルフトバッフェ じゃ~!
 
フォッケウルフ Fw1000×1000×1000A (Focke Wolf Fw1000×1000×1000A)
フォッケウルフ FwP031025-1006 (Focke Wolf FwP031025-1006)
フォッケウルフ Ta183 フッケバイン (Focke Wolf Ta183 Huckbein)
フォッケウルフ Ta283 (Focke Wolf Ta283)
 
 
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これは現在ルフトバッフェだよ!
 
ジョニの好きな フォッケウルフ 特集はいつ組むかの~?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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