ガリガリなんかにゃ~負けないぞ! ハッスル・パンチ

トロールホッパ・宇宙っ子ジュンの 次番組が、

日本アニメ最初のスラップスティックコメディ。

名作 ハッスル・パンチ!


スラップスティックを直訳すると叩く(スラップ)棒(スティック)

もともとはアメリカの道化芝居で相手をひっぱたくときに使われた、
先がふたつに割れた棒のことだよ

音は大きいけどあまり痛くない、日本でいうハリセンみたいなものだな!

つまり ドタバタ喜劇。(ノ ̄□ ̄)ノドタドタ!(ノ_ω_)ノ バタバタ


ハンナ・バーベラなんかでは、おなじみの手法だよね
だから この作品も古き良き時代のアメリカを感じさせるんだね。



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クマのパンチ、ネズミのタッチ、イタチのブンの3人の子供は、
みなしごだけど自分たちだけで明るく気ままに毎日を生き抜いていた。

ところが、同じ町には悪いヤツらも住んでいる。

紳士を気取ったオオカミのガリガリ博士、
その手下黒ネコのブラック
ブタのヌウという悪いやつらが、
タチの悪い計画を立てては何かと町に騒ぎを巻き起こそうとしているのだ。

町の平和を愛する3人は、もちろんそれを黙っていられない。
ガリガリ博士たちの計画を出し抜くために、
パンチ、タッチ、ブンが、今日も縦横無尽の大活躍するという内容だよ


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パンチ、タッチ、ブンのキャラは「アンタッチャブル」をもじって名づけられた。

声優陣の充実も見逃せない。

クマのパンチ役の 大山 のぶ代さんは、 
アニメ声優としてのデビュ~なのだ!

ネズミのタッチは、
狼少年ケンのポッポ おそ松くんのチビ太 
オバケのQ太郎のP子の声の 水垣 洋子さん

イタチのブンは、女優の久里 千春さん 
男はつらいよとかプレイガール に出ていたの~!?


主題歌は、軽快なリズムだけど OPもEDも同じ
しつこいから ボリューム下げて聞いてね!?

若き 大山 のぶ代さん達が、がんばって歌っているゾ!

1965年 ジョニ5歳の時の、名作だ!?



軽いのりのジョニのテレビマンガ紹介 

次回も、60年代のなるべく
好きなマイナ~作品でいくよ!